Context
文脈を育てる(章・分岐・タスク)
仕事が続くほど、会話は長くなり、話は枝分かれします。 WorkPilot は「章で区切る」「子スレッドへ分ける」「戻る場所を残す」の 3 つで、 続きから再開できる状態を保ちます。
章で区切る
会話が長くなると、応答が遅くなり、前提もぼやけます。そこで章に区切ります。
スレッドメニューから 📖 新しい章で続ける を選びます。
前章までのあらすじが作られ、新しい章の先頭に置かれます。
直近のやり取りや装備は引き継がれるので、同じ調子で続けられます。
章を切っても過去の会話は消えません。前の章はそのまま残り、あとから読み返せます。
「同じ説明を何度もし直している」「応答が明らかに重い」と感じたら切り時です。 話題そのものが変わったときは、章ではなく次の分岐を検討します。
子スレッドへ分岐する
本筋から外れた検討や、別案の試行は、子スレッドに分けると本流が汚れません。
発言から分岐する
分岐したいメッセージにマウスを重ね、分岐の操作を選びます。分岐名は省略できます。書きかけから分岐する
送信欄の送信オプションから ここから分岐 を選ぶと、書きかけの文章ごと子スレッドへ移ります。親へ戻る
子スレッドのヘッダーに親へのパンくずが出ます。子スレッド一覧の先頭にも親が固定表示されます。
分岐した子は、分岐した時点の会話を前提として受け取ります。 その後に親が進んでも、子の前提は変わりません。ファイルやメモは常に最新を参照します。
ひとつの長い会話にすべてを押し込まず、親子のグラフ構造に分けて、必要な結論だけを合流させる—— この考え方をグラフエンジニアリングと呼んでいます。 用語の説明は用語集にもあります。
成果を親に戻す
子スレッドで結論が出たら、スレッドメニューの ✓ 成果を親に還元 を選びます。 子の内容が要約され、親スレッドにカードとして投稿されます。 チームで進めていた場合は 🎖 完了:成果を戻して解散、 分岐を畳む場合は ⑂ 完了:親に統合して閉じる を使います。
タスクにする
会話の中で決まった「やること」は、タスクとして残せます。 タスクには作られた場所が記録されるので、後からその会話に戻れます。
作る
本文の文章を選んでタスクに追加するか、タスク一覧の +新規 から手入力します。1 行目がタイトル、残りが詳細になります。絞り込む
一覧は 未完了 / すべて / 完了済み などで切り替えられます。元の場所へ戻る
タスクから「この場所へ」をたどると、そのタスクが生まれた発言まで一気に移動します。
今日やり切れなかった作業をタスクにしておくと、翌日は一覧から場所へ飛ぶだけで再開できます。 「どのスレッドの、どのあたりだったか」を思い出す時間がなくなります。
場所リンクで共有する
特定の発言を指すリンクをコピーして、ノートやタスクに貼っておけます。 リンクは名前つきで表示され、クリックするとその場所へ移動します(指定の発言は光って示されます)。
会話を書き出す
スレッドメニューの 📤 このスレッド内容をエクスポート で、会話全体を Markdown として保存できます。 納品物の下書きや、社内共有用の記録として使えます。 保存場所は 📂 保存先フォルダを開く から確認できます。
これまでの会話を取り込む
この Mac に残っている Claude Code / Codex の会話履歴を、WorkPilot のスレッドとして取り込めます。 過去のやり取りを資産として引き継ぎたいときに使います。
履歴インポートの画面を開きます。
取り込みたい会話を選びます(検索と全選択が使えます)。
実行すると、スレッドとして一覧に追加されます。
取り込み済みのものには印が付き、二重に取り込まれないようになっています。