AI Team
AIチーム
1 人の AI に全部を頼むと、視点が偏ります。AIチームは、役割ごとに人格と進め方を与えて分担させる仕組みです。 指揮官が要望を分解し、各担当が動き、成果を統合して戻します。
役割プリセット(17種)
役割は 4 つのカテゴリに分かれています。それぞれに人格と「進め方(プレイブック)」が組み込まれており、 既定のモードも役割に合わせて設定されています。
各役割が何を基準に判断し、何を知っていて、どう話すかは、左メニュー 他 → エージェント から開いて確認・編集できます。 使いながら育てる方法は エージェントを育てる にまとめています。
基本(どのチームでも使う)
| 役割 | 担当 | 既定モード |
|---|---|---|
| 🎖 指揮官 | 要望を分解し、担当へ指示し、成果を統合する | 相談 |
| 🧩 企画・戦略 | 目的から KGI/KPI、打ち手の優先度まで立案 | 相談 |
| 🔍 調査・リサーチ | 問いを必要な情報に分解し、根拠つきで整理 | 相談 |
| ✍️ ライター(文章) | 読者・目的を定義して文章を書く | 記事 |
| 🔎 レビュアー(品質) | 観点別に点検し、問題→理由→修正案で指摘 | 相談 |
制作・クリエイティブ
| 役割 | 担当 | 既定モード |
|---|---|---|
| 📣 マーケティング | 訴求軸・導線・CTA の設計 | 相談 |
| 🎨 デザイナー | トーン&マナー、配色、レイアウト | 画像 |
| 💻 コーダー(実装) | 要件・制約を確認して実装する | コード |
| 🎬 動画ディレクター | 構成・カット・ナレ・BGM の設計 | 動画 |
| ✂️ 編集者 | 不要カット除去、テンポ、情報の順序 | 動画 |
事業運営
| 役割 | 担当 | 既定モード |
|---|---|---|
| ⚙️ 業務オペレーション | フローの標準化・自動化 | 相談 |
| 🎧 カスタマーサポート | 共感・対応・FAQ 化 | 相談 |
| 🤝 営業 | 顧客課題の仮説と価値提案 | 相談 |
| 📈 データ分析 | 問いから指標を立て、要因を分解して示唆を出す | 相談 |
管理・バックオフィス
| 役割 | 担当 | 既定モード |
|---|---|---|
| 📊 経理・財務 | 費用・収益・利益の構造、予実 | 相談 |
| 👤 人事・採用 | 求める人物像の要件定義、評価・育成 | 相談 |
| ⚖️ 法務・コンプラ | 関係法令・表記・リスクの確認 | 相談 |
用途別テンプレート
ゼロから役割を選ばなくても、目的に合ったセットを選べます。
| テンプレート | 入っている役割 |
|---|---|
| Web制作 | 指揮官・調査・マーケティング・デザイナー・コーダー・レビュアー |
| 動画制作 | 指揮官・企画・ライター・動画ディレクター・編集者・レビュアー |
| 業務改善 | 指揮官・調査・業務オペレーション・データ分析・レビュアー |
| カスタマー対応 | 指揮官・サポート・ライター・レビュアー |
| バックオフィス | 指揮官・経理・業務オペレーション・法務・レビュアー |
| 自由に選ぶ | 指揮官のみ(あとは自分で追加) |
チームを作る
進めている相談から作るのが、いちばん文脈が引き継がれます。
相談していたスレッドを開きます。
スレッドメニューから 🎖 このスレッドからAIチームを作成 を選びます。
チーム名・目的・役割の候補が、会話の内容から埋まった状態で提示されます。必要な箇所だけ直します。
作成すると指揮官スレッドへ移動し、最初の指示の下書きが入力欄に入ります。
内容を確認して送信すると、実行が始まります。
左メニューの +新規 → AIチーム から、白紙で作ることもできます。
チームを作った時点では実行されません。最初の指示を自分で送るまで止まっています。
動かす・見守る
指揮官に依頼を送ると、工程に分けて担当へ割り振られます。各担当の作業は子スレッドとして進みます。
- 進み方はチーム進捗の表示で確認できます
- 途中で止めたいときは Esc です
- チームを動かさず指揮官に相談だけしたいときは、送信を 指揮官に相談 に切り替えます
進行中の相談から途中でチームに渡したい場合は、送信オプションの AIチームへ引き継ぐ が使えます。
終わらせる
仕事が終わったら、成果を元の場所へ戻します。
- 🎖 完了:成果を戻して解散 — チームの成果をまとめて戻し、解散します
- ✓ 成果を親に還元 — 個別の子スレッドの結論を親へ投稿します
自作エージェント
プリセットにない専門が必要なときは、自分で担当を作れます。 左メニューの エージェント から管理します。
エージェントを新規作成します。
名前・一言紹介・想定ユーザーを書きます。
人格・専門(何者か)と進め方・ルール(どう答えるか)を書きます。ここが品質を決めます。
スレッドの役割選択から呼び出せるようになります。
プリセットの役割と同じ構造にすると安定します。 「あなたは〇〇担当」という定義に加えて、手順を番号で示し、 出力の型(例:問題→理由→修正案)まで指定してください。
次に読むページ
- エージェントを育てる — 各担当の中身を見て育てる
- 分身エージェント — 自分の判断を学ばせる
- 文脈を育てる — 子スレッドと還元の仕組み
- スキル — 役割に持たせる手順を用意する