Get started
インストールと初回設定
このページだけで、アプリを入れて最初の指示を出すところまで進みます。 途中でターミナル(黒い画面)が開きますが、文字を打つ必要はほとんどありません。 何が起きているかを 1 つずつ説明します。
はじめる前に
| 必要なもの | 説明 |
|---|---|
| Mac | macOS のパソコン。Windows 版は現在準備中です |
| インターネット | ログインと生成に必要です |
| AI のアカウント | Claude / ChatGPT / Kimi のいずれか 1 つ。すでに契約しているサブスクをそのまま使います |
| 所要時間 | 約 10 分(アカウントを持っている場合) |
WorkPilot は、AI の利用料を新たに請求しません。Claude・ChatGPT・Kimi は、 すでに払っているサブスクのログインをそのまま使います。 別途 API 課金がかかるのは、OpenAI の画像生成と ElevenLabs の音声、Higgsfield の動画クレジットだけです。
1. アプリを入れる
DMG ファイルを開く
ダウンロードしたWorkPilot-x.x.x-arm64.dmgをダブルクリックします。アプリケーションフォルダへドラッグ
開いたウィンドウの中で、WorkPilot のアイコンを Applications フォルダへドラッグします。DMG を閉じる
デスクトップの白いディスクアイコンを取り出し(イジェクト)ます。
DMG の中から直接起動したり、デスクトップに置いたまま使うと、自動アップデートが失敗します。 必ず「アプリケーション」フォルダに入れてから起動してください。
2. 最初に起動する
アプリケーションフォルダの WorkPilot をダブルクリックします。 「インターネットからダウンロードされました。開いてもよろしいですか?」と出たら 開く を押します。
「開発元を確認できません」と出たとき
配布のタイミングによっては、macOS がこの警告を出すことがあります。次の順に試してください。
右クリックで開く
アプリケーションフォルダの WorkPilot を右クリック(または control を押しながらクリック)→ 開く → もう一度 開く。1 回できれば、次からは普通にダブルクリックで起動できます。それでも開けない場合
システム設定 → プライバシーとセキュリティ を開き、下の方にある「WorkPilot は開発元を確認できないため…」の横の このまま開く を押します。
3. 初回セットアップ(5 ステップ)
起動すると、セットアップの画面が開きます。上部に 5 つのステップが並びます。
| ステップ | やること | 飛ばせる? |
|---|---|---|
| ① ようこそ | 説明を読んで はじめる を押す | — |
| ② AI接続 | Claude / ChatGPT / Gemini のどれかを接続する | ここは必須(1つでOK) |
| ③ 動画エンジン | Higgsfield に接続する | 動画を作らないなら飛ばせます |
| ④ 環境 | 保存先フォルダの確認、会社名(任意) | そのままでOK |
| ⑤ 完了 | 最初の一言を選んで始める | — |
画面の下には 戻る あとで 次へ があります。 迷ったら あとで で飛ばして構いません。後から 設定 → 接続 → 初回セットアップをもう一度ひらく でやり直せます。
ターミナルって何?(先に読んでおくと安心)
次のステップで ターミナル(白または黒の文字だけの画面)が自動で開きます。驚かなくて大丈夫です。
- ターミナルは Mac に最初から入っているアプリです。文字でパソコンに命令する画面です。
- WorkPilot が必要な命令を自動で入力して実行します。あなたが打ち込む必要はありません。
- やることは基本的に「表示されたものを読む」「矢印キーで選ぶ」「Enter を押す」だけです。
- ログインが終わったら、ターミナルのウィンドウは閉じて構いません(⌘+W)。
Claude や ChatGPT のサブスクでログインする仕組みが、公式の CLI ツール(ターミナルで動くプログラム)として提供されているためです。 WorkPilot はそれをそのまま利用しています。おかげで、あなたの ID とパスワードは WorkPilot を通りません。 ログインは公式のブラウザ画面で行われ、認証情報は Mac の中に保存されます。
ステップ② AI に接続する(いちばん大事)
この画面には 3 つのカードが並びます。どれか 1 つ接続すれば始められます。
| カード | 表示 | 選ぶ基準 |
|---|---|---|
| Claude | 動画生成に必要 | Claude Pro / Max を契約している。動画を作りたい |
| ChatGPT | チャット・画像に | ChatGPT Plus / Pro を契約している |
| Gemini | 任意 | Google の API キーを持っている(無料枠あり) |
動画生成は Claude を経由して動く仕組みです。動画を作るなら Claude の接続は必須です。 ChatGPT だけでは動画は作れません。
Claude に接続する(サブスクでログイン)
-
Claude のカードで 🔗 接続する(Terminalでログイン) を押す
押すと、ターミナルが自動で開きます。WorkPilot が同梱している Claude のプログラムに/loginという命令を渡した状態です。 -
ターミナルにログイン方法の選択が出る
文字で選択肢が表示されます。ふつうは 2 つです。- サブスクのアカウント(Claude Pro / Max) ← 契約している人はこちら
- API 課金のアカウント(Anthropic Console)
↑ ↓ キーで選び、Enter で決定します。マウスでは選べません。
-
ブラウザが開く
自動で Claude のログイン画面が開きます。契約しているアカウントでログインし、アクセスを許可します。 -
ターミナルに戻る
「ログインできました」という趣旨の表示が出れば成功です。 認証コードが表示された場合は、それをコピーしてターミナルに貼り付け(⌘+V)、Enter を押します。 終わったらターミナルは閉じて構いません。 -
WorkPilot に戻って 接続テスト を押す
アプリが「OK とだけ返して」という短い質問を実際に AI へ送り、返事が返るかを確かめます。 成功すれば緑の表示になります。
画面には Terminalでログインを完了したら「接続テスト」を押して確認してください という案内も出ます。 ログインしただけでは緑になりません。必ず「接続テスト」を押してください。
接続できません。Claudeにログイン済みか確認してください。 と出たら、 ログインが完了していないか、途中でターミナルを閉じた可能性があります。 もう一度 接続する(Terminalでログイン) からやり直してください。 原因の切り分けは困ったときにまとめています。
ChatGPT に接続する
ChatGPT のカードで 🔗 接続する(ChatGPTでログイン) を押します。ターミナルが開きます。
ブラウザが開くので、契約している ChatGPT アカウントでログインします。
ターミナルに成功表示が出たら、閉じて構いません。
WorkPilot に戻って 接続テスト を押します。
うまくいかないときは ChatGPTのログインが必要です。「接続する」を押してTerminalでログインを完了し、再テストしてください。 と表示されます。
Gemini を使う(ターミナル不要)
Gemini だけはターミナルを使いません。Google AI Studio で取得した API キーを、 カードの入力欄に貼り付けるだけです。貼ると 設定済み・利用できます に変わります。
ステップ③ 動画エンジン(Higgsfield)
動画を作らない場合は飛ばして構いません。画面にも 動画を作らないなら、あとで設定でもOKです。 と書かれています。
🔗 接続する を押します。押すとブラウザでHiggsfieldのログインが開きます と案内が出ます。
ターミナルが開き、動画エンジンを Claude に登録する準備が自動で走ります。続けてブラウザで Higgsfield のログイン画面が開きます。
プランに加入している Higgsfield アカウントでログインし、アクセスを許可します。
WorkPilot に戻り、もう一度ボタンを押してテストします。残クレジットとプラン名が表示されれば成功です。
「接続しました」という文字ではなく、残クレジットの数字が出るかどうかで判断してください。 数字が出ない場合はまだつながっていません。
ステップ④ 保存先とプロフィール
作ったものとログの保存先フォルダが表示されます。既定は 書類/WorkPilot です。
フォルダを開く で実際の場所を確認できます。
- 保存先はそのままで構いません。後から 設定 → データ で変更できます。
- 会社名を入れておくと、納品物のブランディングに使われます。空欄でも問題ありません。
会話・ナレッジ・生成物は、このフォルダに Markdown や動画ファイルとして保存されます。 アプリを消してもデータは残ります。中身の構造は設定とデータの保存先を参照してください。
ステップ⑤ 最初の一言
完了画面には、そのまま押せる例文のボタンが並びます。
- 🎬 桜並木を歩く縦動画を作って
- 🖼 会社紹介の15秒ショート動画の構成を考えて
- 💬 このアプリでできることを教えて
何から試すか迷ったら、3 つめの「このアプリでできることを教えて」が安全です。 お金もかからず、アプリ自身が案内してくれます。
この後、この Mac に過去の AI 会話(Claude Code / ChatGPT)が残っていれば、取り込みの案内が出ます。 不要なら断って構いません(後からでも取り込めます)。
途中で出る「許可しますか?」について
macOS が確認を求めてくることがあります。用途は次のとおりです。
| いつ出るか | 内容 | おすすめ |
|---|---|---|
| 初回起動 | 通知の送信 | 許可(生成の完了をお知らせします) |
| 録音を使うとき | マイクへのアクセス | 許可(ナレーションの録音に使います) |
| 自動字幕の初回 | 音声認識へのアクセス | 許可(Mac の中だけで処理されます) |
| フォルダを選ぶとき | フォルダへのアクセス | 許可(選んだフォルダだけです) |
間違えて「許可しない」を押しても、システム設定 → プライバシーとセキュリティ から後で変更できます。
最初の指示を出してみる
スレッドを作る
左メニューの下にある +新規 → スレッド。スレッドは「1 つの仕事」の単位です。モードを選ぶ
送信欄でモードを選びます。調べもの・文章なら 相談 です。やりたいことを書いて送る
Enter で送信、Shift+Enter で改行です。止めたくなったら Esc
実行中なら止まります。送ってから 5 秒以内なら、送信そのものを取り消して書き直せます。
うまくいかないとき
| 症状 | まず試すこと |
|---|---|
| ボタンを押してもターミナルが開かない | もう一度押す。Dock にターミナルが隠れていないか確認する |
| ターミナルは開いたが何をすればいいか分からない | 選択肢が出ていれば ↑↓ と Enter。それ以外は基本待つだけです |
| ログインしたのに緑にならない | 「接続テスト」を押していないことがほとんどです |
| 接続テストが失敗する | 困ったときの切り分け手順へ |
| 動画が作れない | Higgsfield の残クレジット表示と、エンジンが Claude かを確認 |
| アプリが更新できない | アプリケーションフォルダに入っているか確認 |
症状から探す場合は困ったとき(症状別)、言葉の意味が分からない場合は用語集が早いです。
次に読むページ
- AI・サービスを接続する — 後から足す接続と、コマンドの中身
- 画面の見かた — どこに何があるか
- スレッドと送信欄 — 指示の出し方と止め方